日々の日

主にプラモデルの制作録

タバコをすすめる看護師さんと今年度の抱負

 どうも、ママ喪です。本日は二週に一回の通院日でした。ということで、病院日記のお時間です。ありがちですが、新年度がはじまったということで、今年度の抱負などを記しておきます。そのまえに、読者のみなさんも“なんじゃこりゃ”と思ったかもしれませんが、タイトルにあるタバコをすすめる看護師さんの話から。
 これは、なんのひねりもなく、タイトルそのまんまで診察後に看護師さんと雑談になり、そのなかで、「あんた、タバコ吸わないの?吸ったほうがいいわよ。」という助言を頂いたのである。看護師さんなので、禁煙をすすめるのは理解できるが、喫煙を勧めるのは普通はありえないことだと思う。
 しかしながら、彼女のアドバイスにも一理あるのである。統合失調症の場合、ドーパミンの過剰分泌によって症状が現れるので、それを抑える作用を持った薬剤が使われるのだが、同時にドーパミンには脳の神経細胞の再生、新生を促す効果もあり、後遺症を回復させるには、適度にドーパミンが放出されていることも、これまた重要なのである。タバコに含まれているニコチンはドーパミンを放出させる効果があって、最近発表された海外の論文では、ニコチンパッチを付けた群とそうでない群とでは、回復のスピードに統計学的に有意な差があることが報告されている。
 当の看護師さんは、おばあちゃんというにはまだ若いが、おばさんというにはお歳を召している方で、私の印象としては、そのような科学的な事実を参照してというより、それまで、多くの患者を観てきた経験によるもののような感じを受けた。精神科では電気通電療法のように科学的には解明されていないが、経験的に効くという理由で行われてきた療法や処方が結構あるというのも背景にある。
 その後、彼女から「恋人とかいないの?」とも聞かれ、「病気ですし、つくる気もないです。」とネガティブめに応えると「いや、それはちがう。芥川龍之介夏目漱石もみんな統合失調症だったんだから。」との温かい答え。芥川はそうだけど、漱石は違うだろうとの突っ込みを入れたかったのと、恋愛なんざ底の知れた男女の化かしあいで、そんな茶番というか些事に付き合う時間と金がもったいないし、そもそも恋愛感情というか意欲が薄いと言いたかったのだが、頭のおかしな人に思われるのも嫌なので(まぁ、頭がおかしなことになっているので精神科などに通っているわけですが(汗))、「そうですよねー。」と、ありがたくお言葉を頂戴しておいてお別れしました。
 さてさて、話は本題の今年度の抱負に移ります。一言で言えば、ずばり“体育会系成分をちょっと多めに!”です。もともと私は、どちらかというと文化系で、ウジウジした感じのつまらない人間なのですが、病気を発症して4年目、退院して1年と8ヶ月がたち、病状も安定してきていて、少しのストレスが体調に影響するようなこともなくなってきました。よって、これからは、ちょっとづつ生活の幅を広げて行きたいと思っています。確かに、いまだに症状はありますし、大量の薬も処方されていて、病気が治ったわけではありません。けれども、いままでの生活のスタンスを変えなければ縮小再生産するだけな感じがしています。いままでの私は「病気が治ってからやろう」と、様々なことを先送りにしてきました。というかそうせざるを得ない部分も多少ありましたが、自分でできる部分も放棄していたのも事実です。
 昔いた職場の先輩は「人生30歳からが面白い」と話していました。今年で私は30になるわけで、充実した生活を送るために、すこしづつ出来る事を増やしていきたいと思っています。取りあえず、当座の目標である30代前半までにコンビニで働けるまで回復させたいという野望に向けて、いまから、いろいろと仕込んでおきたいと思っています。
 ということで、その「仕込み」第一弾として、一日一万歩を目標に歩くことにしました。脳、特に海馬に刺激を与え、回復を促すためです。現状では、頭に血が廻らないような感じで部屋の片付けもしづらく、これでは商品の陳列とかも難しそうなので。歩数計iPodで、ついでにpodcastとかエレクトロニカも聴きながら、ちょっと早足で歩いています。二週間前から今日までのデータは以下の通り。なるべく半数以上の日で一万歩をクリアしたい。なお、歩数計を起動し忘れてるときもあるので、実際はもっと歩いている日もあったりします。

3/20 24589
3/21 15150
3/22 10264
3/23 12470
3/24 14591
3/25 4021
3/26 9695
3/27 5087
3/28 12378
3/29 10341
3/30 -
3/31 11121
4/01 -
4/02 3840
4/03 4523